海辺に設置される「一つの巨大なエージェント」。
内部は分散神経系としての没入空間。
海辺の強風・塩害・外乱環境において、40ftコンテナを用いた没入型インスタレーションを展開する。
外部からは、コンテナが単一の生命体/巨大なエージェントとして知覚される。一方、内部に入ると、そこは分散した神経網(ニューロン群)として構成され、観客の存在と環境条件に応じて状態遷移する。
| コンテナ | 40ft(標準 or ハイキューブ) 約 12.2m × 2.44m ≈ 30㎡ |
| 周辺運用 | 待機列・入退場動線・スタッフエリア・バッファ 約 200〜400㎡(想定) |
| 会場有効面積 | 1,600㎡(奥行80m × 幅20m) 上記すべてを含む提供エリア全体 |
| 展示期間 | 2026.11.14 — 12.27(44日間) |
| 営業時間 | 17:00 — 23:00 |
| 設営 | 11.04 — 11.13(10日間) |
| 撤去 | 12.28 — 12.30(3日間) |
外からは"ひとつ"。中は"多数"。
呼吸のような周期。環境(風・人流)に反応する状態変化。内部状態を圧縮・翻訳した「信号」として外部へ放射する。外部は広告ではなく、作品の別レイヤー。
空間音響(12〜16ch)を軸とした"神経活動"を体験する。LED球(約256)が発火(スパイク)として点灯。観客の位置・密度・滞在が内部状態に影響する。
外部は"中のライブ映像"ではない。
内部の意味を失わない形で情報次元を落とす。
事前プリビルド(工場で内部構築、現地は設置+接続)。砂浜地盤対策として敷鉄板/敷板 + レベル調整。強風対策:滑動・転倒リスク低減。
12〜16ch スピーカー配置。サブウーファー2台(内部のみ)。DSPによるルーティング/遅延/EQ/保護。目標内部音圧:85–95dB。
個別アドレス。(例 16ストリング × 各16球。) 天井から吊り下げ。"発火"として暗闇で成立。
50cm × 50cm モジュール。目線の高さに一周配置。内部状態の翻訳出力。
| 1回あたり | 12〜20名 |
| 体験時間 | 5分 |
| 営業 | 6時間(17:00–23:00) |
| 想定来場 | 600〜900人 / 日 |
夜間は外部がランドマーク化。中に入らない観客も「作品」を体験できる。外部レイヤーが独立して成立する。
設計検証・合意形成・公開体験・記録再展示。
Web上で外部/内部を体験できる"デジタル展示"。
作品の理解を数分で伝える。3Dデモを中心に「体験」を提示。会期後もアーカイブとして残す。
40ft設置の可否は「置ける面積」ではなく、搬入とクレーンで決まる。