プロフィール

真鍋 大度プロフィール

真鍋大度|アーティスト、プログラマ、コンポーザー 真鍋大度は、生命、知能、社会がどのように創発するのかを、音楽、映像、プログラミングを通して探究するアーティスト、プログラマ、コンポーザーである。 2006年にRhizomatiksを設立し、プログラミング、音楽、映像、身体表現を融合した作品を制作してきた。初期には身体運動や筋電などをセンサーで解析し、音響や映像へ変換することで、人間と機械の新しいフィードバックシステムを探求した。その後、研究対象は培養神経細胞、ブレインオルガノイド、スパイキングニューラルネットワークへと広がり、生体そのものを生成システムとして扱う作品を発表している。 現在は、人間、人工生命、AIエージェントが相互作用する社会を生成システムとして捉え、生命活動や知能の振る舞いから音楽や映像を生成する新しい表現を研究している。 研究と実践を往復しながら、ライブパフォーマンス、美術館、公共空間において作品を発表し、2016年リオデジャネイロオリンピック閉会式・東京への引き継ぎセレモニーでは演出技術開発、映像演出および光の演出システムを担当した。Perfume、坂本龍一、Björk、Nosaj Thing、Squarepusherをはじめとする国内外のアーティストとのコラボレーションを続けている。

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短文と長文の2種類を、用途に応じて使い分けられる形で掲載しています。

真鍋大度|アーティスト、プログラマ、コンポーザー

真鍋大度は、生命、知能、社会がどのように創発するのかを、音楽、映像、プログラミングを通して探究するアーティスト、プログラマ、コンポーザーである。

2006年にRhizomatiksを設立し、身体、音楽、映像、計算機を横断する作品を制作してきた。

初期の研究では、モーションキャプチャ、筋電センサー、加速度センサーなどを用いて身体運動を解析し、その情報を音響、映像、光、振動へ変換する作品を制作した。身体を入力装置として扱うだけではなく、生成された情報を身体へフィードバックすることで、人間と機械が相互に影響し合う知覚環境を構築することを試みてきた。

その後、関心は身体を動かす神経活動へと移り、培養神経細胞、ブレインオルガノイド、多点電極アレイによる神経活動計測、スパイキングニューラルネットワークなど、生体と計算機を横断する研究へ発展した。生命活動を観察する対象ではなく、音楽や映像を生成する構造として扱うことが現在の研究の重要なテーマとなっている。

近年は、人間だけではなく、人工生命やAIエージェントが相互作用する社会そのものを生成システムとして捉える研究へ取り組んでいる。AIを単なる生成ツールとして利用するのではなく、生命が持つ反応、適応、反復、変異、協調、進化といったプロセスを、音楽や映像を生成する根本的な方法として再構成することを目指している。現在は、マルチエージェントによる社会シミュレーションを用い、生命活動や知能の振る舞いそのものから音楽や映像が立ち上がる新しい生成システムを研究している。

研究と並行して、ライブパフォーマンス、舞台芸術、美術館展示、公共空間における技術開発も数多く手がけてきた。2016年リオデジャネイロオリンピック閉会式・東京への引き継ぎセレモニーでは演出技術開発、映像演出および光の演出システムを担当した。また、Perfume、坂本龍一、Björk、Nosaj Thing、Squarepusherをはじめとする国内外のアーティストとのコラボレーションを行い、Sónar、Ars Electronica、MUTEKなど世界各地で作品を発表している。さらに、CERNやジョドレルバンク天文台などの研究機関との共同研究も行い、科学と芸術を横断する活動を続けている。

現在はStudio Daito Manabeを主宰し、人間の専門家とAIを組み合わせた新しい研究・制作環境を構築するとともに、生命、人工知能、社会の相互作用から生まれる次世代の音楽・映像表現を探求している。

過去のプロフィール · 2026-03-11